2018年10月

長田区 毎月の街頭募金活動にて

毎月2回JR新長田駅で街頭募金活動を行っています。

「いつもご苦労さん」「前もやってたね」などと声をかけられることも増え、少しずつ認知度が広がっていることを感じます。

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10/6 「はるこの読み取りワールド」を開催しました

台風の影響が心配でしたが、今日の午後は晴れ間も見え、本学習会に申し込みされた方、ほぼ全員に全員に参加いただけました。
手話を始めて間もない人も、手話経験の長い人も通訳者も一緒に学べる、わかりやすく、楽しい「はるこの読み取りワールド」でした。

はるこの読取りワールド
                    於神戸市立総合福祉センター

講師の語りをちょっぴり紹介します↓
「ろう者の手話を見ることがまず第一。手話を見ることの蓄積から始めましょう。・・・ほら今日のDVDも最初はろう者の手話がとても速く感じられたけど、繰り返し見ると、手話がゆっくり見えてきませんか。ろう者のこの間(ま)、このリズム、この表現を使えるといいですね。」
DVDに登場するろう者の手話を繰り返し見ながら、ろう者の言いたいことや、その時の気持ちをどうつかんでいくか、講師のおだやかな口調と的を得た語りにみんな惹きこまれていきました。
みなさまの参加費は神戸市聴覚障害者福祉施設建設のための募金といたします。
ありがとうございました。
                  垂水区聴力言語障害者福祉協会・手話サークルたるみ

9/24「沈黙の50年」手話言語の国際デー イベント

9/24手話言語の国際デーイベント「沈黙の50年」満員御礼! ★

兵庫県中央労働センター大ホール定員(320名)いっぱいの参加者が集まりました。劇団いぶきの河合さん、奥田さんの手話俳句、庄崎さんの手話ポエムの後、手話劇「50年の沈黙」を庄崎さん、河合さん、奥田さん、金子さんが演じました。強制不妊をテーマに、子どもを産んで育てるというささやかな夢を奪われたろう夫婦の悔しさや悲しみ、これからに向けての決意を熱演、その後モデルとなった高木様ご夫婦、小林様ご夫婦も交えてトークショーを行いました。50年間の沈黙ののち、今やっと語り始めた気持ち・決意をお話しされました。最後は会場とステージのガンバローコールで締めくくりました。手話が言語として認められ、発展していくためには、その言語を母語とするひとりひとりの人生が尊重され、守られていくことが必要だと実感しました。なお、おふたりの提訴行動が9月28日(金)13:15~神戸地裁で行われます。皆さん、神戸地裁の前にぜひ集まりましょう。


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