9/24手話言語の国際デーイベント「沈黙の50年」満員御礼! ★

兵庫県中央労働センター大ホール定員(320名)いっぱいの参加者が集まりました。劇団いぶきの河合さん、奥田さんの手話俳句、庄崎さんの手話ポエムの後、手話劇「50年の沈黙」を庄崎さん、河合さん、奥田さん、金子さんが演じました。強制不妊をテーマに、子どもを産んで育てるというささやかな夢を奪われたろう夫婦の悔しさや悲しみ、これからに向けての決意を熱演、その後モデルとなった高木様ご夫婦、小林様ご夫婦も交えてトークショーを行いました。50年間の沈黙ののち、今やっと語り始めた気持ち・決意をお話しされました。最後は会場とステージのガンバローコールで締めくくりました。手話が言語として認められ、発展していくためには、その言語を母語とするひとりひとりの人生が尊重され、守られていくことが必要だと実感しました。なお、おふたりの提訴行動が9月28日(金)13:15~神戸地裁で行われます。皆さん、神戸地裁の前にぜひ集まりましょう。